いけのことべえ

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再度土鍋で炊飯

和食
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 前回の土鍋炊飯は思ったほどの味じゃなかったので再挑戦です。今回は水の量を重量で計測しました。乾燥している米の重さの1.5倍の水を加える方法で、最初に鍋と乾燥したお米の重さを測っておけば、吸水量などに関係なく、毎回同じ条件の量の水を使って炊く事ができます。なお、先日紹介した本のご飯の炊き方は、東京ガスのHPにほとんど載っていますので紹介しておきます。
東京ガス 土鍋ごはん

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 1回目は1合で実験。お米はあまり洗わない感じで洗い、うまみが逃げるのを防ぎました。水の量は土鍋の目盛りよりちょっと下の水位になりましたが、前回の180mlのお米を洗ったお米+お米の量の水(180ml)よりはホンの少し水が多い感じ。火が底に当たらない感じで弱めの中火にしてみましたが、8分ほどで沸騰してしまい、その後ごく弱火で15分過熱。その後15分蒸らしました。あまりに弱火だったので途中で火が消えたりしましたが、それなりに美味しいごはんが炊けました。いけのこの感想は「甘くて柔らかい」そうです。おこげはありませんでした。

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 2回目はこの土鍋で初めて2合で炊いてみました。お米は315gでしたので、1.5倍の472.5gの水を加える事になります。今回も軽めに洗米してから水を加え合計787gになるように水を足し、30分浸水。1合の時は目盛りより少し下の量でしたが、今度はメモリより少し上の量でした。1合の時より強めの中火にして10分で沸騰を目標に加熱します。

 強火だと火が鍋肌を舐めるように上がるので、そこから火が側面に当たらない感じになるまで適当に火加減を下げて1合より強めの火力にしてみました。ほぼ目標どおり10分で沸騰。実際には9分くらいで沸騰していたようですが、二重蓋から強く蒸気が出たのが10分です。

 すぐに弱火にしてふきこぼれを防ぎ15分加熱します。1合の時には蒸気しか出なかったのですが、2合だと水が蓋の隙間にたまり良い感じに密閉されました。

 ある程度加熱すると蓋の付近にたまっていた水もいつの間にか消え、残り3分ほどでおこげの臭いがしてきました。ちょっと心配で一段弱火にして残りの3分を加熱。

 火から下ろして15分蒸らして完成。今回は最後に3分弱火にした以外は、思ったとおりの火加減で炊く事ができました。

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 完成したごはんを見てみるとそれ程焦げている訳ではないので、ちょっと弱気になってしまったと反省。いけのこの評価は「1合の時よりしゃきっとしている」で、私も同感。ひなちゃんは「いつもの倍くらい美味しい。倍ってどれくらい?」とのことです ^^;; 私としては、これでも柔らかいので、もっとシャッキリした物が希望。でも、どちらも同じ水加減で炊いたのが納得できる炊き上がりでした。こういう実験をするときは重さを測って水加減を決めるのが一番安定した実験結果を得る事ができそうです。ただ、なんとなく膨らんでいない気もするので、調べてみると農林水産省のHPでは米0.7号で200gのご飯が出来るそうです。次回は完成したごはんの重さを測ってちゃんと膨らんでいるのかどうか調べてみたいと思います。たとえば1合のお米を炊いたら287g、2合なら571gの完成重量になれば良いことになります。

 なかなか自分好みに炊けないのですが、浸水時間が短かったのと、昨年の天候が悪すぎたのも影響しているかもです。浸水時間については、夕食の時間が大体決まっているので仕方ない面がありましたが、今後は早めに浸水させておいて実験したいと思います。ちなみにお米はいつも食べている神戸産のキヌヒカリです。今までの経験では天候が悪い年はコシヒカリよりキヌヒカリの方がかなりおいしくなる気がしているのですが・・。

 色々面白いチャレンジでしたが、最後に味はともかくほぼ思ったとおりに炊飯する事ができました。もうちょっと試してみたいのですが中国製の鍋で炊いたご飯をあまり食べたくないので、中国製の炊飯土鍋での炊飯の練習はこれで終了です。
 今までのキャンプでの炊飯は加熱時間が少なかったようですので、今後は加熱時間をもうちょっと増やすのと、アウトドアなので蒸らし時間中に風でどんどん鍋が冷えていたと思われるので、蒸らし時間中の保温を検討したいと思います。
 今後は今回の経験を元に、ダッチオーブンでどれくらいのごはんが炊けるか試してみる予定です。
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