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2016.01.09 (Sat)

イラン風ピラフのおこげ

 以前少し書きましたが、玉村豊男さんの「料理の四面体」という本に載っているイランのチェロ・ケバブは日本のご飯と双璧をなす難度の高い米料理と書かれていて、とっても気になっていました。当時検索してもそれらしき画像はあまり出てきませんでした。その後、3分クッキングで紹介されていた鶏肉のピラフ ディル風味がそれに近い料理みたいで、作ってみたところ、とっても美味しく我が家ではこれ専用に安物のテフロン鍋を購入して下の画像のようなものを作るのが定番になっており、この料理のためにディルを育てています。

イラン風ピラフ
ケーキご飯


 最近ふと検索をしてみると以前より情報が多くなっており、チェロ・ケバブはチェロウキャバーブ(chelo kabāb)と呼ばれる事が多いようで、原文で画像検索すると米料理とケバブが添えられた料理をたくさん見る事ができます。ただ、私が知りたいのは黄金色のおこげのある料理。チェロウを作るとき上部にできたおこげ部分は「タフ・ディーグ、tahdig 」と呼ばれている事が分かりました。来客者をもてなす時に出される一番美味しい部分のようです。こちらも原文で検索するとたくさんの画像が出てきます。polo tahdig で検索すると私のイメージしている料理が多く出てくる感じです。ちなみにpolo がピラフの意味のようです。ペルシャからフランスに伝わってピラフ、スペインに伝わってパエリアになったのでしょうね。フランスではおこげは廃れてしまったようですが、おこげ料理のある国と、無い国で世界地図を塗り分ければ、コメ大好き国とそうでない国に色分けできそうな気がします。もちろん、パエリアはおこげ料理。

イラン風ピラフ

 我が家のチェロウも充分美味しいのですが、新しいチャレンジとしてダッチオーブンで試作してみました。3号のお米を2リットル足らずの8インチキャンプオーブンで炊けるのか? これから蓋をして15分加熱するのですが、既にギリギリ ^^;;

イラン風ピラフ

 予想外にふきこぼれる事も無く炊き上がり3合でも炊ける事がわかりましたが、残念ながらケーキ状に抜くことは出来ませんでした。お肉自体はダッチオーブンで調理したのが分かるくらい柔らかくて美味しかった。ご飯自体の味は、大きく変わらない感じです。ひなちゃんが大きくなってきたので以前よりスパイシーな味付けに出来たので美味しかった。

 タフ・ディーグ自体はきれいにはがれてとっても美味しい。テフロン鍋で作ったものと比べるとおこげに厚みがあり食べ応えがある感じです。ひなちゃんもタフ・ディーグが気に入ったようでそこを食べたいと指差します ^^ ペルシャの時代にはテフロンのお鍋なんて無かったはずですので、もう少し頑張ってダッチオーブンでうまく炊けるように研究をする予定です。

 ケーキ状に抜くためのアイデアを箇条書きにすると、

・現在は冷たい鍋にゆでた米を入れていますが、予熱した鍋に入れてみる。
・鍋に油を大さじ1くらい入れてから米を入れる。
・米をゆでるときに油を入れてみる。
・肉の層で分離するので、肉無しで作ってみる。
・蒸らし時間2分ほどでひっくり返していますが、少し長めに蒸らしてからひっくり返す。
・炊き上がったら餃子のように周りに油とかバターを入れてから蒸らしてみては?
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タグ : ロッジキャンプオーヴン

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